◆人生を健康経営する時代(2/2)

糖尿病や動脈硬化、アトピーやうつだけでなく、近年急増している認知症や三大疾病(がん・心臓病・脳卒中)を引き起こす3つの大敵が、体の中で起きる「糖化(コゲ)」「酸化(サビ)」「内臓脂肪化(ポッコリお腹)」という病的な老化現象です。

 

そして、これらの3つの大敵を生じさせるのが、血糖値スパイクを繰り返す生活です。つまり、血糖値スパイクを抑えることが、さまざまな病気を防ぐ決め手なのです。 

 

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なぜ、血糖値スパイクが、認知症やがんを引き起こすのか? 一見無関係のようですが、次のことを知っておいてください。

 

認知症は、脳の中が糖尿病の状態になること。そのため “3型糖尿病” と呼ばれる。

がん細胞のエサは糖だけ。このことからも、血糖値とがんの深い関係が推察できる。

 

血糖値スパイクは、食後一時的に急上昇した血糖値が、今度は急降下する現象です。食べたり飲んだりしたものに糖が含まれていれば、誰でも食後に血糖値は上がりますが、どうしても正常範囲を超えてしまうのが現代の食生活です。

 

品種改良された食材、精製された食品、美味しくなった食事には、たとえ甘いと感じなくても、糖がたっぷり含まれています。それにパソコンの前にいる時間が増え、買い物も宅配を利用するなど、身体を動かさなくなり、食べる量を少しぐらい減らしても、摂取した糖を消費することができません。

 

またストレスや睡眠不足も、血糖値の上昇に大きな影響を与えます。そのため、野菜、肉や魚を食べ、最後にご飯や麺をと食べる順番を変えたり、血糖値を急上昇させる液体飲料を控えたり、食後できるだけ動くようにしたり・・・。そういった工夫をしても、血糖値スパイクを抑えるのは難しいのが現実です。

 

こういった状況を踏まえ、天然の生薬で血糖値スパイクを抑えられないものかと、大学の先生方との協業で誕生したのが『桑快100』です。人生の健康経営を支援する天然サプリメントとして、一度お試しください。 

◆人生を健康経営する時代(1/2)

経済産業省が推進している健康経営(Health productivity)が広まっています。社員の病気予防と健康維持増進に投資して、それによって会社の経営効果を引き上げることが目的です。

 

でもこれは社員の側が、自分自身のことであり、自分を利することであると意識して、積極的にアプローチしなければ効果は出ません。

 

健康を阻害する代表が、認知症や三大疾病(がん・心臓病・脳卒中)です。実は、いずれも生活習慣病で、20年以上の潜伏期間を経て、発症します。そして多くの人が、75歳前後に発症し、その後は “医療・介助の生活” を余儀なくされています。

 

この現状から言えることは、40代・50代のうちから、一人ひとりが「わが人生を健康経営する」という意識を持ち、「認知症やがんを引き起こす原因となっている自分の生活習慣を見つけ、それを解消し、健康に人生を営んでいく」のが何よりも大切だということです。

 

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私たちの生活の中に入り込んで、認知症や三大疾病などの病を引き起こす原因となっているのは、“病的な老化“ を招く習慣です。

 

「老化」現象には、「止められない “生理的な老化”」と「止められる “病的な老化”」の2種類があります。

 

1.止められない生理的老化
視力が低下した、顔にシワやたるみができた、肌の艶がなくなった、髪が薄くなった、息切れがするなど、歳を重ねると誰もが避けられない老化現象です。

 

2.止められる病的老化
病的老化の代表が、3つの大敵と言われる、糖化・酸化・内臓脂肪化です。これらは、生活習慣を少し見直すことで防ぐことが可能です。しかし、「防ぐという意識」と「防ぐための行動」が伴わず、認知症を含め、さまざまな病を引き起こしているのが現実です。

 

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3つの大敵は糖尿病や動脈硬化、アトピーやうつだけでなく、近年急増している認知症や三大疾病を引き起こすことが、最新の研究で分かっています。病的老化を招く日々の生活習慣が、引いては重篤な病までも起こしているのです。

 

では、生活習慣の何を見直せば、これら3つの大敵を防ぐことができるのでしょうか?  

 

――次回(2/2)へーー

◆今日のQOLが健康人生をつくる

本年も健康について、さまざまな切り口で書きますのでお付き合いください。

 

新年なので、新聞各紙を取り寄せてみたら、人生100年の備えは今のうちからと、〇のためのサプリメントや〇歳からでも入れるがん保険などの広告宣伝で満載です。

 

不安を煽られて、違和感や疲労感を感じるのは私だけではないと思います。そりゃ大変な時代に突入しているのは間違いないでしょうが、あわてる必要はありません。

 

押し寄せてくる情報から、必要なものだけを取捨選択し、それを編集して、自分のQOL(人生の質)に役立てればいいのです。

 

QOLの基本は「朝スッキリ目覚めて、夜満ち足りた気持ちで眠りにつく」です。100年も1日1日の積み重ねの結果です。長い視野で人生を考えることはもちろん大事ですが、将来の漠然とした不安などに縛られず、今日を大切に生きることが重要だと思います。

 

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(1) 呼吸
吐(呼)いて吸うのが基本です。吸う時には交感神経が働いて興奮や緊張につながるのに対して、吐く時には副交感神経が働いてリラックスにつながります。「口から深くゆっくり吐いて鼻から自然に吸う」呼吸をすると、幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンが脳内に分泌されて、ストレスやイライラが取り除かれ、QOLを高めるのです。

 

(2) 睡眠
6時間睡眠は7時間睡眠に比べて、脳の老化が2倍のスピードで進み、それにつれて認知機能も衰えていくという研究結果が出ています。たかが1時間の違いと思うかもしれませんが、予防医学の知見では、日々の積み重ねで決定的に大きな違いとなっていくことが分かっています。「7時間睡眠を確保する」ことがQOLを高めるのです。 

 

(3)食事
テニスのジョコビッチが著書「ジョコビッチの生まれ変わる食事」で強調しているように、一流のスポーツ選手は血糖値を重視します。欧米の一流企業では「血糖値をコントロールすることは企業人としての基本である」と考えます。血糖値を制することがQOLを高めるのです。

 

私たちにとって最も怖いのは認知症(別名「脳の糖尿病」とも言われる)と糖尿病です。53歳で糖尿病を宣告され、食事と運動で克服してきた医師の体験談が話題です。

 

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著書「糖尿病は薬なしで治せる」(渡邊昌 医学博士)の出版社に、全国の医者からは「どうしてこんな本を出したのか」と抗議の電話が、一般の人からは「こんな方法があったのか」と感謝の便りが寄せられました。クローズドな医療の世界を象徴するような現象です。

 

この本の内容は次回紹介しますが、「なぜ生活習慣病になるのか」「なぜ栄養学が必要なのか」の基礎知識を持つことはQOLには必須だと実感します。