◆NHKが血糖値スパイクを特集

日本人に急速に蔓延している “血糖値スパイク” の知られざる実態を報道するため、NHKは2度にわたって、特集番組を組みました。

 

●「NHKスペシャル:血糖値スパイクが危ない」(2016年10月8日、NHK総合)
73分に及ぶ生放送。血糖値スパイクには糖尿病以上の恐怖があり、認知症・がんなどの現代の国民病を引き起こしていことを、最新の科学が突き止めた。視聴者も参加できる血糖値スパイク危険度チェックテストが行われ、16万人が参加。

 

●「シリーズ医療革命:あなたを襲う血糖値スパイク」(2017年2月3日、NHK BS1)
大きな反響を巻き起こした前回の番組を受け、血糖値スパイクの最新研究を追加取材。血糖値スパイクが健康寿命を縮めている現実などを徹底特集。

 

さらに、2度の放映で伝えしきれなかった情報も盛り込んで、書籍を発行しています。

 

■「糖尿病、認知症、がんを引き起こす血糖値スパイクから身を守れ!」
(著者:NHKスペシャル取材班、2017年4月24日発行、宝島社)

 

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この著書の中で、次のように記しています。

 

1.NHKが初めて報道

「NHKスペシャル:血糖値スパイクが危ない」は、血糖値スパイクにフォーカスした初めての番組企画。医学界では長い間、血糖値スパイクはないがしろにされてきたが、最新科学が、血糖値スパイクが認知症や三大疾病を引き起こすことを解明した。そもそも空腹時に測定する健診では、食後血糖値の急上昇=血糖値スパイクは見つからない。

 

2.誰もが血糖値スパイクを起こす

高血糖や糖尿病は、中高年以上の病というのが常識だったが、新しい研究では、肥満ではない男性や痩せた若い女性、健診の結果に問題がない人にも、血糖値スパイクが多いと分かってきた。年代や性別に関係なく、すでに1400万人以上が血糖値スパイクを起こしている。それに私たち日本人は、もともと血糖値スパイクになりやすい体質である。

 

3.血糖値スパイク改善は健康寿命を伸ばす近道

血糖値スパイクは、さまざまな病気を引き起こす、いわば「万病の元凶」。血糖値スパイクについて、正しい知識・情報を知ることが、健康寿命を伸ばす第一歩。まだまだ私たちが知らないこと、知らされていないことがたくさんあると、番組を制作して思い知らされた。

  

当社は、NHKが言わんとすることの重要性を受け止め、「血糖値スパイクをいかに抑えるか」について、有識者と一緒にその対策を進めてきました。その成果として生まれたのが、本日発売開始の人生の健康経営を支援するサプリメント『桑快100』です。 

◆なぜ、血糖値値スパイクが起きるのか?

糖尿病だけでなく、現代の国民病「がん、心臓病、脳卒中、認知症」を引き起こす “血糖値スパイク” ―― 年代も性別も関係なく、誰にも起きるのですが、それでもなぜ、1400万人もの多くの人が血糖値スパイクを起こすようになったのでしょうか?

 

それは、1日角砂糖50個分(150g)以上、昼食に平均20個分(60g)の糖をとっているからです。お昼に食べるビーフカレーで29.3個分、ヘルシーなざるそばでも16.8個分の糖が入っています。

 

それに毎朝、野菜不足を「1日分の野菜ジュース」でカバーする、仕事の前に「エナジードリンク」で気合いを入れる、仕事の合間に「缶コーヒー」でひと休み・・・。こういった咀嚼を必要としない液体は、固体とは違って、一気に吸収されるので、含まれている糖の量よりも、血糖値を急激に上昇させます。

 

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ひと昔前と比べると、食材や食品は格段に美味しくなっています。その美味しさの源泉は、 “糖” と “脂” ですが、この糖と脂に関して、思い違いをしている人がとても多い。

 

代表的なのが、次の2つです。

 

1.脂肪を食べると体の脂肪が増える
長年、肥満の原因は脂肪とされてきましたが、これは間違い。太る原因は脂肪ではなく、糖質です。とり過ぎた糖質が体内で脂肪になり、内臓に蓄えられて “ポッコリお腹” に。このお腹から悪玉物質が放出されて、血糖値スパイクを悪化させるのです。

 

2.ビーフステーキとざるそば、どちらが太る?
太ることを心配して、ステーキランチを我慢して、ざるそばにと考えがちですが、それは間違い。ビーフステーキ100gで角砂糖0.6個分(1.9g)。ざるそば1枚のほうが、圧倒的に糖が多く、2枚も食べると、糖をとり過ぎてしまい、脂肪となって内臓に蓄えられます。

 

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忙しい時にありがちな昼食メニューが、おにぎり2個と野菜ジュースですが、これで角砂糖23.3個分(70g)。液体との組み合わせ、つい早食いにも。気づかないうちに、体内で血糖値スパイクが起きています。

 

血糖値スパイクを起こさないためには、1食あたりの糖を40g(13.3個分)以下に抑える、血糖値の上昇を加速させる液体を控えることがポイントです。こうして糖と脂を制し、血糖値スパイクを抑えてしまうのが最大の鍵なのです。

 

でも1食40g以下にするのは、とても難しいことです。「あまりストイックにならず、食生活を楽しみたい」、それと同時に、「糖・脂を制し、血糖値スパイクを抑えたい」。これを両立させることが、人生を爽快に生きるうえでのテーマだと、当社は思ったのです。

 

そのためには、糖・脂を制するサプリメントの開発がどうしても必要だと考え、有識者たちと一緒に始めました。そして、当社のこの思いを後押ししたのが、NHKの番組でした。次回は、その報道内容について。

◆血糖値スパイクとは、いったい何者か?

健康寿命を縮める “血糖値スパイク” の脅威が注目を集めています。

 

血糖値スパイクを繰り返す生活をすると、昔ながらの「人工透析・失明・えそ」を招く糖尿病になるだけでなく、現代の国民病「がん、心臓病、脳卒中、認知症」を引き起こしてしまう。この事実を、最新の科学が突き止めたのです。

 

血糖値スパイクとは、食べたり飲んだりしたあと、数時間のうちに起こる、一時的な血糖値の急上昇のこと。誰でも、糖を含むものを飲食すれば血糖値は上がりますが、その上がり方が尖ったスパイクシューズの針のような急上昇を示すのが、血糖値スパイクです。

 

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これまでは、「飲食のあと、血糖値は上昇して、異常値を示すけれど、数時間後には正常範囲に戻るので、どうってことないでしょう」と考えられてきました。

 

ところが、この「食後血糖値の急上昇=血糖値スパイク」が、血管を傷つけ、脳や体の細胞を破壊し、糖尿病とは異なる、一見血糖値とは無関係に思えるさまざまな病気を引き起こすことを、最新科学が解明したのです。

 

悩ましいのは、空腹時に測定する通常の健康診断では、血糖値スパイクが起きているかどうかは分からず、健診で正常だと診断された人の中にも、血糖値スパイクを起こしている人が多く存在するということです。

 

でも冷静に考えると、「空腹時でも高血糖」というのは、「食後に高血糖になる」のとは、ステージがまるで違います。健康診断で「あなたは高血糖ですね」と判定されると、「糖尿病の直前」というだけでなく、「がん・心臓病・脳卒中・認知症のいずれかが進行している」と認識するべきです。

 

血糖値スパイクを繰り返す生活が、糖尿病だけでなく、現代の国民病「がん、心臓病、脳卒中、認知症」を引き起こしていという現実。健診では分からない。中高年だけでなく、若い男性も女性も起こしている。そして子供にも予兆が起きている。

 

1400万人を超える人が血糖値スパイクの生活をしていると推定されています。しかも対象は特定の人ではありません。あなたも、その可能性が高いのです。

 

ではなぜ、年代も性別も問わず、こんなにも多くの人が血糖値スパイクを起こしているのか? それは次回に。