ブログをリニューアルします。

今までは脳梗塞を発症して見えてきたことを中心に書きました。これからは60歳という人生の節目を過ぎた今だから、30余年過ごしてきた「人材育成業界」で日々感じたこと、見えたこと、思ったことを中心に書きます。

講師ってなんなのか?研修ってなんなのか?組織ってどうなのか?様々な切り口で振り返ります。その時間が次の私の扉を開けることに繋がると思っています。

高く、広く、深く人生を創っていきたいと思います。

ちょっぴり楽しみに読んでもらえたら嬉しいです。そして皆さんのなんらかの参考になれば嬉しい限りです。

先週の土曜日は、歌を習っている友人の発表会でした。高校時代からのいつもの6人組の中で二人が歌を習っています。生憎私は前々からの所用があって応援に行けなかったのですが、夕方からの会の前に私の家に友人たちが集まってくれました。そして伴奏のCDに合わせて一足早いお披露目をしてもらいました。
発表会が終ったあと、応援に行った友人の一人から、歌うのはやっぱり楽しいというメールと忘年会をカラオケBOXでして、皆で歌おうという提案がありました。素敵だけど…、私はいい声ではないし、音程も不安定だし、新しい歌は知らないと三重苦です。
でも歌は聴くのも良いけど、歌うのはとても気持ち良さそうです。皆にしばし我慢してもらい、ドラ声で歌ってみようかな…、と思っています。家人は歌うのが大好きで、一緒にカラオケに行くと、歌いっぱなしです。よく歌を知っているなぁと感心すると同時に気持ち良さそうだなぁと思います。やっぱり歌ってナンボでしょうか。
某食品メーカーの人事担当者の方は私とほぼ同じぐらいの歳なのに、「憧れのハワイ航路」をよく歌っていました。朗々とコミカルに歌うその姿はとても素敵でした。前に紹介した先輩の拓さんもサザンを歌っては私たちをそのうまさで驚かせていました。

車の運転やゴルフはその人の性格が出ると言われますが、歌はその人の人生観が出るような気がします。

 

 

 

 

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(Vol.193)

 

私にとって、怯えるという感情は「不可解なものの存在」がその根底にあるようです。
病気になって麻痺が残った時に「将来自分の身体はどうなるのか?」という疑問に応えてくれる人はいませんでした。脳からの指令が届かないから身体が自由に動かない…そんな現状認識しかありませんでした。自由が効かない自分の身体に怯えていました。でも発症からほぼ一年経って、自分が経験したことで色々なことが分かってきました。
麻痺は厳しい病気ですが、どんなものか自分なりに理解できたので、今は、怯えはありません。脳梗塞の再発に怯えるのは、そもそも昨年の発症の原因が明確でないことと、生活習慣の改善は進めていますが、その効果は分からないからです。またお医者様でも明快な答えがないものに、医学的には素人の私が答えを求めるのは難しいです。
でも、実は見えないもの、分からないものは世の中には五万とあるのです。その方が自分の知っているものより多いのです。病気や健康だけではなく、人生も仕事も愛も自分の心も…見えないものだらけ、分からないものだらけです。それら全てに怯えていたら精神が持ちません。「誰も教えてくれないなら自分で考えて、自分なりに理解しよう」そう思ったら怯える気持ちが減りました。もう一つ「何でも深く理解しなくては厳しい」と思い込むことをやめたら心が軽くなりました。

更に怯えの原因である「見えないもの、分からないもの」は、実は自分の興味ある分野だと気づきました。リハビリが中心の今は、時間がかなり自由になります。本も沢山読めます。せっかくの機会を使って、興味のある分野の勉強をしています。怯えと対峙することは元気の基になるような気がしています。

 

 

 

 

 

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(Vol.192)

 

 

誰のためでもなく、自分のためにいつも前向きに生きようと決めています。友人に確認されたこともありますが、脳梗塞になったのも必然だと思っています。自分に起きたことをあれこれ悔いて、悩むより全て受け入れて、明日を考える人生を送りたいと思っています。
お陰様で行動面では不自由なことも多いですが、心は自由に保てています。発症した当初は、わが身に起きたことの大きさに泣いていたこともありましたが、明るく楽しい生活を送っています。
発症して、もう少しで一年が経ちます。先日あるドクターのセミナーで「脳梗塞患者は5年以内に再発が53%という数字もある」ということを聞きました。予兆を感じられずに、突然病気になった身ですので、私だけは違うとは思わないほうがいいと思いました。そう思ったらここ数日「怯える私」になっています。降りかかるかどうか分からない災難に怯えているのです。そうすると元気が出にくくなります。活動的に動くのが面倒になります。本当に人間は気持ちに影響を受けるのだと思います。
私に元気がないと、家人にも元気がなくなります。当然家が暗くなります。困ったことです。

生き延びたことに感謝をして、一年目を迎えるためにも、訳の分からない怯えは排除しなくては!とやっと今日は強く思える自分になりました。「怯えの正体」が少し見えてきたことが勝因でした。誰もが持つ可能性のある「怯え」についてもう少し考えてみようと思います。

 

 

 

 

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(Vol.191)

 

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