「桃太郎」を生かすも殺すも申(サ...

 

今のような「変革期の時代」には、各分野で、各地域で、現代版「桃太郎」の活躍が待望されます。
 

そして、桃太郎を成功に導くためには、桃太郎にとって最良のパートナーである「賢いボス申」の存在が必要です。


「危機の時代」に於いて、無鉄砲で無防備な桃太郎を守るためには、「賢い申」の「危険回避能力」が必要です。
「激動の時代」に於いて、人望に欠ける桃太郎に良き仲間を募るためには、「ボス申」の「人望力」が必要です。

 

これからの時代に於いては、毒にも薬にもなるイコール劇薬の化身である桃太郎が必要ですが、そんな桃太郎を成功に導くためには、「賢いボス申」の存在が不可欠です。


世の中の閉塞感に風穴をあけるために、新たな時代の財宝(価値、幸福、豊かさ)を見出すために、
申よ!「良い桃太郎」(駿馬)を探せ!
申よ!「賢いボス申」を目指せ!
です。

 

そのためには、申の「自己分析」と桃太郎の「他者分析」をしっかり行うことが大事です。
前回に引き続いて、(6)以降を記します。

 

  誰もが特に飛びつきやすいものですが、その中にあって、独立自尊の精神に富んでいる「ボス申」は、損得抜きでも行動できるという特性を持っている。
たとえ損だと分かっていることでも、自分が納得していれば即座に行動に移します。逆に、得になることであっても、自分の思いと違っている場合は決して動きません。
「義を見てせざるは勇なきなり」。損得の次元を超え、自分が信じている正義だと思ったことは必ず実行しまうのです。


ですから桃太郎が、「ボス申」の義侠心や正義感に対して、損得バランスからみて不自然だとあまりに不自然だと水を差したり、意見を言っても、申は全く聞く耳を持とうとしません。反対論を唱えると、逆上すらします。血の気が多くすぐに逆上する桃太郎でも、申の逆上にはカナワナイ。素直に引きさがることです。

 

 (7)自分がこうだと思ったら聞く耳を持たない

 

 申は警戒心が強く、物事を一つひとつ慎重に行おうとします。石橋を叩きながら、我が道を進んでいこうとするのですが、集中し過ぎて周りが見えなくなってしまう時が多々あります。
それが良い方向に向かえば成功を収めますが、悪い方向に向いた時はとても危険です。というのも、他人からの忠告は一切耳に入らなくなってしまう欠点があるからです。
我がことの様に心配してくれる友人の忠告さえも、自分の意見と異なっていれば全く聞き入れない。途中で、「もしかしたら間違っているかもしれない。このままでは駄目かもしれない」と思ったとしても、最後まで突き進んでしまう自己破壊的なまでに頑固なところがあるのです。


そんな「破壊申」「馬鹿申」にならないためにも、時には視野を広げて、自分自身を冷静な目で見ることがとても大切ですが、それは難しいことです。しかし、特効薬があります。
こんな時こそ、時代が求めているにも関わらず、自分勝手で我儘なために自分を持て余している桃太郎の存在に思いを馳せ、そんな「桃太郎を活かすも殺すも申次第だ。申の使命は桃太郎を生かして世の中に貢献することだ」という一点に集中して、自分の意識を転じてしまうことです。

 

8)来る者を拒まない深くて広い心を持っている

 

「ボス申」は、相手がかなりの無理難題を言ったとしても、受け入れることができます。それは、どんな相手でも受け入れられる、深くて広い心を持っているからです。
但し、これ以上譲れないい一腺があります。それを超えてしまった相手には、かなり手強い敵に変身してしまいます。
相手の人の良さに付け込み図に乗って増長しやすい桃太郎は、「ボス申」に対しては、この最後の一線を超えてはいけません。人望の薄い桃太郎にとって、人を引き付ける「ボス申」の人望の厚さは貴重だからです。


一方、申には、すぐお節介をしてしまう習性がありますが、お節介もほどほどにしておくことです。相手や状況によっては、嫉妬深い桃太郎の火の気を一気に煽ることになるからです。申の能力を全面的に発揮させてくれ、申の運気をワンランク上に大きく持ち上げてくれるのは、桃太郎しかいません。良い関係を築くことに、お互いに目を配り合うことです。

 

(9)一人でいることが好きな割に、寂しがり屋

 

申は一人でいるときが好きな割に寂しがり屋で、誰かにかまって欲しくて、チヤホヤされるのが好きという傾向がある。ですから、周りの人はいつも気にかけて、かまってあげる必要があるのです。
しかしとても難しいのは、さじ加減です。

 

程よい、絶妙なさじ加減でかまってあげると、申は驚くほどになつきます。ところが、かまわれ過ぎると、鬱陶しくなる。逆にそれ程、かまわれなくて、相手に必要とされていないのだと思ったら、ストレスと不安で鬱状態になるという、とても難儀なところがあります。

 

笑顔だけでも上機嫌になれるのが申の特徴。励ます時も、感謝を伝える時も、笑顔と共に、心のこもった言葉に、申は心底から満足できる。たったひと言の最上級の言葉に感動するのです。
ところが、不条理なことをしたり、裏切ったりすることが大嫌いな申は、堪忍袋の緒が切れると、何をするかわからない。とてもしつこく、執念深い。呪い殺されかねない。

 

桃太郎にとって、まさに「諸刃の剣」のような存在です。

  

 「賢いボス申」は、自分というものをしっかり持っていながら、「この人!」と決めたら、とことん尽くすことができます。決して裏切ることもありません。NO.2に徹して、知恵と才覚と努力を存分に発揮し、トップの人の運気を盛り上げます。

 

そして、トップの人と一緒に作り上げたもの全てが、自然と自分の手に入るようになる強い運気を持っています。信長(戦国の桃太郎、火の気の午の化身)に仕えた秀吉(賢い申)のように・・・。

 

 

 申は、万が一、負けたり失敗したりしたとしても、その経験から学び、二度と同じ失敗は繰り返さない知恵を持っています。どんなにひどい目に遭っても、どん底に落ちても、全てをひっくり返して、不死鳥の様に蘇る力があります。

 

普通の人には思いつかない奇抜で斬新な着想ができ、それを即実行に移して状況を変えて蘇らせる力を持っています。経験から学んだ知恵と不断の地道な努力を厭わない申ならではの特性です。
「七転び八起き」の様な桃太郎とは違って、一度転んだら二度と転びはしないのです。 

 

そんな申の決め台詞は、桃太郎に対してものすごい効き目があります。
最後のひと言を言ったら、それ以上は語らない。語るうちにその世界にのめり込んでしまう桃太郎と違って、言葉に重みがあります。申のひと言には全てを動かす力があります。

 

桃太郎があれやこれや百を話すよりも、申のひと言のほうが、価値があります。
人を感化する言葉の能力に長けていることにかけては、天下一です。また、その人の特徴を素早く掴んで、適材適所に配置して役立てるなど、人を動かすことに関しては、計り知れない影響力を持っています。

 

桃太郎に知恵を与えて、自分の分身のように扱うことで、申は自分の力を最大に発揮できるのです。

 

以上11項目です。

 

申は、相手に影響を与えても、相手に影響されることがないので、自分の思い通りに生きています。申は弱点がないので、何も怖いものがありません。唯一怖いのは、桃太郎の存在です。


申にとって、桃太郎との出会いこそ、「ここで逢った(遭った)が百年目」です。
良い桃太郎(幸福)に出逢うことと、悪い桃太郎(厄災)に遭うことでは、天と地の違いがあります。

 

世の中の申よ、
「賢いボス申」を目指せ!
良い桃太郎となる素材を見出し、「良い桃太郎」に育てよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(6)損得抜きでも行動することができる

 

(11)不死鳥の様に蘇る力がある

 

(10)良い桃太郎を作ることで自ずと福が入ってくる

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