全国チェーン店の楽しみ

地方出張に行くと、いろいろな楽しみがあります。

観光スポットを訪れるほどの時間は無くても、移動の途中やちょっとした空き時間で楽しめる事があります。

一番は、やはりその土地の特色ある食べ物を食する事。
これは駅でも空港でも飲食店があるので、「名店」「老舗」であることを望まなければ、何とかなります。 

もう少し時間があると、まずその土地で人気のショッピングモールや商店街に行ってみます。

そんな時はもちろん、その土地ならではの特色のある魅力的なお店を探して入ってみますが、今はなかなかそんなお店も少なくなっています。

やはり、圧倒的に全国チェーン店の支店が多く、一見どこかで見たような景色ばかり。

ところが、そんなチェーン店でも、入ってみればその土地ならではの楽しみがあります。

全国チェーンなので、商品自体はそれほど変わるわけではないのですが、展示方法やお勧め商品、スタッフ、お客様などの化学反応で、何より店内の雰囲気が違います。

東京では若いスタッフが多いお店も、地方に行くとかなり年配のスタッフが居たりして、いろんな意味で新鮮です。

いつも見慣れているチェーン店だからこそ、比べてみると違いがよく分かる。

私の出張先での楽しみの一つです。
 



 


 

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シロヤマブキの花

 

ホテルまで何分?

先日、出張で広島に行きました。

ホテルは自分で手配したところではなかったのですが、大手チェーンなので、現地で聞けばすぐ分かるだろうと、たかをくくっていました。

夕方になって、さてホテルに向かおうと、中心街の観光案内所に飛び込んで地図をもらい、ホテルの場所を確認しました。

どうやらJRの駅の近くのようですが、距離感が分かりません。
案内スタッフに確認すると、駅から歩いて15分かかるとのことでした。

地方都市に行くとよくあることですが、歩いて〇分はあてになりません。なぜなら、案内する人自身が歩いたことがなかったりするからです。

しかし、観光案内スタッフもホテルのスタッフも案内のプロのはずです。他所の土地から来たお客様に、「正しい情報を責任をもって伝える」という義務があると思うのですが、いかがでしょう?




 

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広島はちょうど桜の見ごろでした。

 

お客様が見ているんですが・・・

先日、銀行の窓口で見かけた光景です。

普段はほとんどネットバンキングやATMで、わざわざ窓口に行くことはないのですが、どうしても窓口での手続きが必要になったので、久々に銀行の支店に行きました。

手続きの窓口は銀行の2Fでした。
普段、あんまり銀行の2Fに行くことはないので、順番を待たされている間に、じっくり観察してしまいました。

1Fのカウンター担当の女性スタッフや、その奥のデスクで電話やデスクワークをしている男性スタッフはテキパキと仕事をこなしており、カウンターやデスク周りも整然としていて、「銀行のあるべき姿」といった良い印象でした。

ところが、2Fのカウンター奥は少し様子が違っていました。
壁際の大型ロッカーの扉やデスクの引き出しが開けっ放し、お客様対応用のカウンターも備品の配置なども前のお客様が使用したまま定位置に戻していないようで、全体に少々だらしがない印象です。

形ばかりの衝立の向こうで電話を掛けている、管理職らしき男性は、お腹を突き出し、そっくり返ってイスに座りながら、お客様らしき人と大声で長電話をしています。

1Fより人数が少ないとは言え、お客様から丸見えのところで、この緊張感のない光景は、なんだか楽屋裏を見てしまった印象で、がっかりしてしまいました。

極端かもしれませんが、正直言って、こんなルーズな状態が平気な銀行に、自分のお金を預けておきたくないと思いました。

こんな印象を持つお客様は、きっと私だけではないように思います。








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